処方箋の読み方
前回の視力検査で受け取った処方箋をまだお持ちの場合は、一緒に確認してみましょう。最初は数字の羅列を複雑に感じるかもしれませんが、ご心配なく!詳しくご説明いたします。
メガネの処方箋の読み方は知ることは大切です。自分が近視、遠視、乱視かどうかは知っているかもしれませんが、処方箋から自分の眼の状態を知るのは別問題。それで新しいメガネをすばやく注文できるよう、処方箋の見方を理解するのに役立つ簡単ガイドを準備しました。
眼科検査後に視力が変化していることが分かった場合、検眼医師または眼科医師に相談して新しい処方箋を作成してもらう必要があります。
オンラインでメガネを購入する場合は通常、処方箋を読み注文フォームに自分で記入する必要があります。このとき処方箋の読み方がわからないと、注文プロセスを難しく感じるかもしれません。
前回の視力検査で受け取った処方箋をまだお持ちの場合は、一緒に確認してみましょう。最初は数字の羅列を複雑に感じるかもしれませんが、ご心配なく!詳しくご説明いたします。
R=右眼 (OD)
L=左眼 (OS)
球面度数(SPH)は近視または遠視の程度を表し、正の値は遠視、負の値は近視の度合いを表します。
加入度数を表します。遠近両用のメガネを作る際に必要な、近くを見るための度数数値です。
乱視の矯正に必要な度数を表します。
軸度とは、メガネレンズの乱視の度合い、具体的には乱視の角度に対応する数値です。
瞳孔間距離は目の瞳孔の中心間の距離で、眼科検診の際に測定されます。
ジオプターはメガネのレンズの強度を測定する際に使用される単位です。処方箋の右眼、左眼の横の数値はジオプターで記載されます。
処方箋の数字が大きいほど、メガネの度数も高くなります。数字の前にマイナス記号が付いている場合は近視、プラス記号または記号なしの場合は遠視であることを意味します。一般に、数値が5以上である場合は度数が強いと言えます。